こんにちは！店長の堀井です😊

子育て真っ最中のご家族、またこれからお子さまを迎えるご夫婦にとって、

「家づくり」は、暮らし方そのものを考える大切な時間になりますよね。

けれども、「どんな間取りがいいのか分からない…」「あとから後悔しないかな…」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、**子育て世代の目線から考えた“暮らしやすい家づくりの工夫”**をご紹介します。

Q1. 子どもを“見守れる間取り”ってどんなもの？

まず大切なのは、**親子の「距離感」**です。

たとえば、キッチンに立ちながらリビングや和室で遊ぶ子どもの様子が見えると、安心して家事ができますよね。

おすすめなのは…

• 対面キッチン＋リビングとつながる和室

• 仕切りすぎないLDKの間取り

• 子どもが自然と集まる“家の中心”にリビング階段

など。

空間がつながることで、見守りやすく、声も届きやすくなります。

Q2. 子育て中こそ「家事ラク動線」が大事！

お子さまが小さいうちは、思っている以上に**家事の“同時進行”が多くなります。

だからこそ、「短い距離で動ける間取り」**があると、とても助かります。

たとえば…

• キッチン〜洗面所〜ランドリールームが一直線につながる動線

• 回遊できるアイランドキッチン

• 室内干し→収納までを1ヶ所で完結できるランドリースペース

などは、子育てママ・パパに大好評の家事ラク間取りです。

Q3. 子どもの成長に合わせた「将来を見据えた部屋づくり」

今は赤ちゃんでも、数年後には子ども部屋が必要になりますよね。

とはいえ、最初から完全に仕切るより、「変化に対応できる間取り」が人気です。

たとえば…

• 最初は広く使って、将来仕切れる2ドア1ルーム

• 必要な時だけ区切れる可動式の間仕切り

• 家族みんなで使えるファミリークロークや共有スペース

など、子どもの成長とともに、家も少しずつ変化できる柔軟さがあると安心です。

Q4. 「散らかりにくい家」ってどんな工夫があるの？

おもちゃ、洋服、ランドセル…子どもがいると、どうしてもモノが増えがち。

けれども、使う場所の近くに収納を用意するだけで、片づけやすさがぐんと変わります。

たとえば…

• 玄関近くのランドセル＆園グッズ収納コーナー

• リビングの一角におもちゃ収納＋お絵かきスペース

• 子どもにも届きやすい低めの収納棚

こうした工夫が、“自分で片づける力”を育むことにもつながります。

Q5. 子どもがのびのび育つための空間づくりとは？

大きなことではなくても、日々の暮らしの中で自由に遊べたり、ちょっと隠れられるスペースがあると、子どもはイキイキします。

たとえば…

• リビング続きの畳コーナーや小上がりスペース

• 絵本やおもちゃを集めた**“こどもコーナー”**

• 秘密基地みたいなロフトスペース

などは、「おうち時間」を豊かにしてくれるアイデアです。

さいごに

子育て世代の家づくりには、安心・便利・成長の3つがバランスよく叶うことが大切です。

そして何より、家族が自然と集まり、笑顔になれる空間がいちばんですよね。

どんな暮らし方が合っているかは、ご家庭によってさまざま。

わたしたちは、一緒に暮らしをイメージしながら、ぴったりの間取りをご提案しています。

「子どもがのびのび育つ家にしたい」

「家事をラクにしたい」

そんな想い、ぜひお気軽にお聞かせくださいね。