家づくりというと、ついつい“気密性”にばかり目がいきがちです。

確かに、気密性は冷暖房効率や断熱性に関わる重要なポイント。

しかし、それだけを重視してしまうと、思わぬ落とし穴が待っているかもしれません。

というのも、湿気は家にとって大敵。

とくに日本のような高温多湿の気候では、湿気がこもることでカビやダニの原因になったり、家の構造材にダメージを与えたりすることもあるのです。

だからこそ、通気性も非常に重要。空気がしっかり流れることで、家の中に湿気をため込まず、快適な環境を保つことができます。

そこでご紹介したいのが、当社の標準仕様の玄関ドア。

実はこの玄関ドア、ただのドアではありません。

なんと**鍵をかけたままでも通風ができる「スリット窓」**が付いているんです。

このスリット窓、風をしっかり取り込みつつも、防犯面にも抜かりなし。

窓のサイズや構造上、外から人が侵入することは不可能ですし、ドアの内側にはサムターン（つまみ）がない設計になっているため、ピッキングの心配もありません。

つまり、「風通しのよさ」と「防犯性」の両立が実現できる玄関ドアなんです。

通気性を高めて快適に、そして安心して暮らせる家づくり。

そんな視点から、ぜひ玄関ドアも見直してみてはいかがでしょうか？

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