井戸がある土地でも大丈夫!適切な息抜き処理の重要性
建替えされるお客様から「もともと家の下に井戸がある」と伺っていました。

家の下にある井戸
そのため、解体時にがれきなどが入り込まないよう、解体業者さんには息抜き処理をお願いしました。

井戸の息抜き
井戸を埋めると祟りがある、という話を耳にすることもありますが、それ以上に大切なのは現実的なリスクへの対処です。
例えば、息抜き処理をせずに埋めてしまうと、有害なガスが発生したり、近隣で同じ水源を利用している方に水質汚染の影響が及ぶ可能性があります。
そのため、適切な処理を行うことが重要なのです。
息抜き処理には、昔は竹が使用されていました。
しかし、竹は経年劣化によって朽ち果ててしまうため、現在では耐久性のある塩ビパイプが主流となっています。
これにより、長期間にわたり安全性を確保できます。
井戸があるからといって、新しい家が建てられないわけではありません。
適切な方法で処理をすれば、安全に建築することが可能です。
もし、お住まいの土地に井戸がある場合は、ぜひご相談ください。
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