土地から探し始める家づくりとは?
土地付一戸建てと並ぶ、もう一つの選択肢
建築条件付宅地
土地から探し始める家づくりについてご説明します😊
ここでは『土地は選べるが、建築業者を選べない』
『建築条件付宅地』について、その特徴をまとめました。
建築条件付宅地とは?
土地の売買契約から3ケ月以内に建築工事の請負契約を結ぶことを
前提として売り出している宅地のことをいいます。
基本的にプランは自由ですので、
「あなたの希望に沿った家づくりができる」ことを覚えておいてください。
また、建築条件付宅地は、土地の売主が住宅を建てる場合と、
土地の売主が指定した建築会社が住宅を建てる場合に分かれます。
土地の売主が住宅を建てる場合
主に住宅会社や工務店などが分譲地として開発した宅地の上に
自由設計の住宅を建設するため、建築のプロが家づくりの担い手に
なることができます。
土地の売主が指定した建築会社が住宅を建てる場合
土地のプロである不動産業者が売主であるため、土地の売却益と
時には連携する建築業者からの手数料を収入源にしています。
不動産業者は元々建築の知識があまりないため、設計は連携する建築業者に一任することが多く、
希望が上手く伝わらないケースなども考えられますので、業者とのコミュニケーションを十分に
行なう必要があります。
もちろん、しっかりと建築の知識を身につけている業者さん、親身になって相談に乗ってくれる
業者さんもたくさんいます。
やはりここでも業者探しが家づくりの重要な要素であることは間違いないようです。