ここがポイント!土地の見方、選び方
土地の見方、選び方は「立地状況」と「敷地調査」の二つの視点を持ち合わせることが重要となります。
現地には、一度だけでなく何度か足を運びましょう。
その際には、物件選びに詳しい方と一緒に出かけることをおススメします。
立地状況編 自分の目と足でチェック!が基本
気になる物件に出会ったら、現地に足を運んで確認しましょう。
写真や図面ではわからなかったリアルな情報が手に入ります。
第一印象も大事ですが、同じ場所でも昼と夜、平日や雨の日で印象が違うことがあります。
最低二回以上は現地を訪れましょう。
車での視察だけではなく、最寄り駅やバス停から歩いて、歩道の有無なども確認することが大切。
治安や季節の変化などを近所の人に尋ねるのもよいでしょう。
★最低二回以上は、現地に足を運ぼう
★実際に歩いて、所要時間を計ろう
★いろいろな人からのアドバイスも大切に
同じ物件でも、異なる条件で確認することが大切です。
平日をチェック/近くに工場や幹線道路がないか。操業時間や車の多い時間帯も確認
雨の日をチェック/周辺の危険な河川や土地の水はけを確認。周辺より低い敷地は要注意
夜間をチェック/街灯が少ない通りや、人通りが途絶える場所はないか
道路付けは、東西南北それぞれにメリット・デメリットがある!
メリット | デメリット | |
南道路付け |
日当たり・外観の印象が良い 建物の配置を変えやすい |
道路から視線が届きやすい 給排水設備の引き込み費用が多め |
北道路付け |
居室や庭を南面にゆったり配置 道路からの視線が気にならない |
駐車場で建物を南面にずらす必要も |
東西道路付け | リビングや庭を最適な場所に配置 | 南側が狭いと採光に工夫が必要 |
長くなりますので、今回はここまで。
次回は敷地調査編です😊