「家を買う」
には、ほとんどの方が
「ローンを組む」ことになるのですが
これが「負債」だからと怖がってしまう方も多いです。
「負債」と聞くと、確かに聞こえはよくないかもしれません。
では、そういう方々はどこに住んでいるのでしょうか?
「賃貸」物件に「使用料」を払って生活している方がほとんどです。
この「使用料」を払うから「利用できる」という環境には
不安を感じないのでしょうか?
「年を取ってからローンが払えないくなるかもしれないから」
と不安になられる方は、年を取っても家賃は払えるのでしょうか?
家賃に終わりはありません。
今住んでいるところにずっと住み続けることは保証されているのでしょうか?
年を取ってから、賃貸住居が老朽化等で住み続けられなくなった時、
新たに別物件を契約、引っ越し等は可能なんでしょうか?
私はその方がずっと心配で仕方ありません。
それぞれのお考えがあるので、もちろん一概に
「家がいい」わけではないと思います。
でも、本当に老後の心配をするなら
「資産」のためにお金を使った方がいいんじゃないかなと
家を売っているから、というわけでなく一個人として思っています。
現在ローン生活13年。残り22年。
ちゃんと終わりがあることと
もしもの時は家が残ることが
私にとっては安心材料です。