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ローコスト住宅でお悩みの方へ!大工について解説します!|2020年8月1日

住宅を建てる際、どの業者に依頼すべきか迷っている方は多いと思います。
そこで本記事では、そういった方に向けて大工とハウスメーカーの違いについて解説します。

 

□住宅を建てる際のハウスメーカーと大工の違いについて解説

住宅に関する工事を大工とハウスメーカーのどちらに依頼すべきかお悩みの方も多いと思います。

 

*大工について解説

大工は基本的に棟梁一人で個人事業主として動いているため小規模で、設計は別の設計士が担当するのがほとんどです。
仕事の受注を一人で行っているため、職人の技量が仕事にそのまま反映されます。
腕が悪いと仕事が取れないことが多く、反対に、実績がある場合は腕がある証拠です。
木の見せ方や使い方に精通しており、また手作業で木材をカットするため、美しい仕上がりが期待できます。

一方こちらのデメリットとしては、施工後のアフターサービスです。
大手と異なり事業が小規模なので、後継者不足による廃業や、倒産の可能性が伴います。
そうなった場合、住宅について対応できる人がいなくなってしまう不安があります。
また、職人によっては新しい工法やデザインを取り入れるのが難しい場合もあり、そういった意味でも、家づくりが成功するかどうかは職人に左右されるでしょう。

 

*ハウスメーカーについて

こちらは大工と比較して経営規模が大きく、全国展開している点が特徴です。
そのため資材の大量発注が可能で品質が安定しやすく、コストパフォーマンスに優れています。
また、資材のカットは工場で画一化されることが多く、まとめて加工されるため現場での作業は少なく、工期が短縮できます。

加えて、施工後も手厚いアフターサービスを受けられるのも見逃せません。
住み始めてからの安心感が高いのは嬉しいポイントですよね。

ハウスメーカーのデメリットとしては、設計の自由度は低く、施工にあたる大工の個性が感じられない点が挙げられます。

 

□ローコスト住宅と普通の住宅で大工に差異はほとんどない

ここまでの記事をご覧になられた方の中には、ローコスト住宅を施工する大工の質が気になる方も多いのではないでしょうか。
しかし、ローコスト住宅が安いからといって、大工の技術も低いわけではありません。
ローコスト住宅の安さのポイントは「資材の大量発注」と「流通の短縮」、「人件費の無駄の省略」です。
そのため、ローコスト住宅だからといって大工の質が悪いわけではありません。

 

□まとめ

今回は住宅建設の際のハウスメーカーと大工の違いについて解説しました。
今回の記事が、施工する業者でお悩みの方の参考になれば幸いです。

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