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空間の活用!ローコスト住宅のスキップフロアについて解説します!|2020年7月28日

「スキップフロア」という言葉に聞き覚えのある方は多いのではないでしょうか。
住宅の構造で人気のあるプランの1つであり、実用性とおしゃれを兼ね備えた構造です。
そこで本記事では、スキップフロアのメリットやデメリットについて解説します。

 

□スキップフロアについて解説します

この記事をご覧になっている方の中には、そもそもスキップフロアとは何なのかという疑問をお持ちの方は多いと思います。
スキップフロアとは、同じ階層の中に複数の高さの床があり、部屋や区画によって天井の高さが変わる間取りを取り入れた建築方式を指します。
一見2階建ての住宅に思える住宅でも、その内部は4~5層もの床が含まれている住宅がありますよね。
その内部の段差こそが「スキップフロア」なのです。
住宅内に高低差が生まれ、デザインの幅が広がるため、注文住宅でも人気の高いスタイルです。
また仕切りや壁に頼ることなく、おのずと空間を分断できるため、開放感の演出にも効果的です。

 

□スキップフロアのメリットとデメリットについて知りたい

*スキップフロアのメリットについて

メリットの1つ目は、「空間を広く使える」点です。
平面の広さに加え、高さという三次元的な空間を有効活用します。
そのため、通常の建築よりも収納スペースや部屋数に富んでいます。
土地が狭くても、効率的で広々とした空間を演出できるのは嬉しいポイントですよね。

2つ目のメリットとして「家族を近くに感じられる」点が挙げられます。
通常の住宅と異なり、空間の分断には部屋の仕切りや壁を用いません。
そのため家族が異なる空間にいても、コミュニケーションが容易に取れるのです。
お互いがすぐに会話でき、子供から目が離せない場合にもこのスキップフロアは大活躍です。

 

*スキップフロアのデメリットについて

1つ目のデメリットは、「空調がやや不便になる」点が挙げられます。
構造上、スキップフロアは各部屋が階段で分断されており、壁がありません。
そのため室内全体に空調を効かせる必要があり、時間とコストがかかります。

2つ目のデメリットとしては、「音や匂いが漏れやすい」ことです。
壁や仕切りがないため、一階の音や匂いが二階まで届くこともあります。
施工時の段階から換気をよくする、パーソナルスペースには壁を設けるといったイメージをおすすめします。

 

□まとめ

今回はローコスト住宅におけるスキップフロアについて解説しました。
スキップフロアにはおしゃれで、実用的な側面が備わっています。
今回の記事が、住宅の構造のお悩みの方の参考になれば幸いです。

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