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ローコスト住宅をお考えの方必見!バリアフリー化のポイントについてお教えします!|2020年6月28日

ローコスト住宅で、段差による住宅内の事故が怖いという方は多いと思います。
そこで本記事では、段差を無くした「バリアフリー住宅」の魅力について解説します。

□バリアフリー住宅のメリットやデメリットを解説します

バリアフリー住宅には様々なメリットがあります。
1つ目に、住宅内で発生する家庭内事故を減らせる点でしょう。
転倒や衝突といった事故の多くは、住宅の中に存在する段差や階段が原因です。
また、高齢の方は視力や筋力の低下によって、上記に述べた事故のリスクが高まります。

その点バリアフリーの平屋であれば段差が存在しないため、そのような事故が発生するリスクを軽減できます。
また、平屋なので部屋の移動に階段を使うこともありません。
ストレスフリーで部屋を移動できるのは嬉しいポイントですよね。

2つ目は、水道料金や光熱費を削減できる点です。
複数の階がある住宅の場合、トイレがそれぞれの階に配置されているケースも多いです。
しかしバリアフリーの平屋では、トイレが1つの場合がほとんどでしょう。
そのため、各階に余分に配置されていたトイレにかかる電気や水の使用量をカットできます。

3つ目に、平屋であるため高い耐久性と耐震性が得られることです。
2階以上の住宅では、どうしても最下層の1階部分に負荷がかかります。
また、震災が発生した際に高さがある分揺れによる被害が増大し、倒壊の危険性も高まります。
その点、バリアフリーの平屋は1階のみなので、上記のリスクを軽減できるほか、災害時の避難が容易です。

反面デメリットとしては、防犯に若干の不安があることです。
1階しかないバリアフリー住宅だと、角度次第では家の全容が丸見えになる恐れがあります。
また、2階部分で洗濯物を乾かすことができない点にも注意が必要です。

□生活しやすいバリアフリー住宅の間取りのポイントとは

間取りを考える際には、第一に浴室を優先しましょう。
浴室の設備次第で住宅全体の初期費用が大きく変動するためです。
浴室に重要な床の材質は、転倒のリスクを回避するために、なるべく滑りにくい素材をおすすめします。

次に重要な廊下ですが、後からリフォームで改築するのが困難なので、新築時に良く考えて施工しましょう。
バリアフリー住宅で一般的な廊下の横幅である「930ミリメートル」を基準にするのがおすすめです。

□まとめ

今回はローコスト住宅におけるバリアフリー住宅のメリットやデメリット、間取りにポイントについて解説しました。
今回の記事が、バリアフリー住宅に関心のある方の参考になれば幸いです。

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